レキチエ 005(高橋是清)
知らぬが仏
高橋是清(1854~1936)
日本銀行総裁・大蔵大臣を経て1921年(大正10年)、第20代内閣総理大臣に就任。その後も世界恐慌で混乱する日本経済をデフレから世界最速で立て直す。しかし悪性インフラを防ぐために軍事予算を抑制しようとしたことで軍部の恨みを買い、1936年(昭和11年)に起きた青年将校の反乱(2.26事件)によって暗殺される。
ここでは波乱の人生を送った高橋是清のエピソードを通じて、知らなかったがために救われることがあるというレキチエをご紹介します。
日本銀行総裁・大蔵大臣を経て1921年(大正10年)、第20代内閣総理大臣に就任。その後も世界恐慌で混乱する日本経済をデフレから世界最速で立て直す。しかし悪性インフラを防ぐために軍事予算を抑制しようとしたことで軍部の恨みを買い、1936年(昭和11年)に起きた青年将校の反乱(2.26事件)によって暗殺される。
ここでは波乱の人生を送った高橋是清のエピソードを通じて、知らなかったがために救われることがあるというレキチエをご紹介します。